石垣島に行ってきたんよ~  (* ̄0 ̄*)ノ

そんなワケで、みかんの「石垣島 冒険記」をお届けしたいのです。

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◇序章 旅立ちはある日突然に・・

1)石垣島

 なぜ、石垣島・・? と皆さん思われたことでしょう。
 それは、当然の疑問なのです。
 なぜなら・・
 みかんも、「なぜ石垣島に? (・∀・;)」とよくわかっていないのです。
 この私にすら分からないのに、読者の皆さんに分かるハズがありません! 
 
 というワケで、なぜ行くことになったのかという経緯からお話したいと思います。


2)我々の未来 

 みかんの友人にS君という人がいます。
 
 基本的に、後先考えずに行動するという点において、みかんと同じ種類の人間です。
 そして、未踏の地に行きたがる蛮勇と好奇心をもっておりますが、人生を適当に生きているのでよく痛い目にあいます。
 この辺もみかんと同じですナ・・。

 んで、その友人S君。
 彼女の誕生日に、奮発して石垣島旅行に行くことにしました。 → 誕生日前にフラれる。

 ・・・・ (・∀・;)

 うっ、何も言うまい。 不幸であったナ・・としか声をかけられません。


 そして、半日で立ち直る偉大なる忘却心を持つ彼いわく・・「石垣島にいくでよ、みかん ( ̄д ̄)」

「キャンセルしてもよいのだ。しかし、しかしだ。 我々がここでキャンセルすれば、あの女の思うつぼよ。俺は、あの女に負けるワケにも、石垣島というかつて夢見たパラダイスにも、負けたくないのだ! 我々の新しい可能性は、キャンセルという愚策の先にあるように思わんか?同志みかんよ」
と、彼は切々と持論を語りました。
 その謎の論理に納得したワケではないのですが、みかん心を動かされました。

 このような謎理論で己を誤魔化さなければならないほど、彼の心は傷ついているようだ (・∀・;)
 更には、キャンセル料というマネー問題の穴埋めに、みかんを頼ってきているのは明白。
 そして、このコロナ禍のご時世にもかかわらず、彼女がいきたいと言ったがために予約したリゾート・・。



 ここからは私の推察ですが・・
「みかんなら、コロナ禍の中で旅行するという世間の白い目に共にさらされようとも、俺についてきてくれるに違いない・・。だってアホだし、友達やし・・」
 という彼の期待感がヒシヒシと電話口から伝わってきたのです。

そして気が付けば、みかんは・・受話器に向かって叫んでおりました!
このみかんに任せておけぇぇー! (* ̄ロ ̄) 」

 こうして、みかんは石垣島へ急遽飛び立つことになったのです。
 実に出発まで2日と12時間のときでした。



3)南海の孤島

 んで、電話が終わった後、冷静になってみると・・
「なんで、石垣島へ行くんや、わたくすは・・ (・∀・;)」と、後悔の波がザブーン、ザブーンと心に打ち寄せてきました。


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 1時間ほど、「今ならまだ間に合うか・・」と逡巡を繰り返すも、「ホテルの宿泊者の名前みかんに変更しといたで~ (・∀・) ダブルベッドもツインに変更しといたわ!(笑)」という彼からのLINEがきて、私は全てを諦めました。

 きっと・・きっと、みかんは石垣島に行く運命にあったのだ! 

 というワケで・・ もう変えられない運命なら・・「楽しもうゼ! 
(・∀・)ノ ヒャッハー」 
 と、気持ちを切り替えることにしました。





 んで、PCで調べてみると・・
 石垣島は、沖縄本島よりも更に南西・・。ほぼ台湾の横でした・・
 
 これは・・熱帯雨林ではないか。
 ある意味、「日本のパプニカ
 そうです!ロストアークでいま、みなさんが冒険している熱い島、パプニカです!

パプニカ好感度キャラ

 みかん、リアルパプニカを冒険してきます!



◇第2章 旅立ち前

1)前準備
 とりあえず、所属するものくろーむに休暇届を出しました。
 9/21~24日の3泊4日。 
 ちょうど、ロストアークの1周年です。
 うぬぬ・・ログインだけでもしたいけど、旅先でのログインは無理そう・・。

「もし帰らぬ場合は、シュシャイアーの氷原にお墓をたててください。勇者みかんここに眠る ( ̄д ̄)と・・」そうギルメンのみなさんに遺言し、決死の覚悟で旅立つことを誓ったのです。


2)マネー問題

 そして、ネットで石垣島の情報を調べるみかんに悲報が知らされます。
 「友人S君、奮発したホテル 1泊2万円」

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 ぬぉぉぉぉ~! (* ̄ロ ̄)

 1泊2万って、どこの石油王やぁぁぁぁ~!
 2万円のホテルって、ドアマンがうやうやしく玄関の扉を開けて、今夜のお食事のワインはいかがしましょうか?って聞かれて、部屋に入ると謎の果物と、いい香りの花が飾られていて、窓から美しい水平線が見えるホテルに決まってるやろぉぉぉー!

 という心の声をグッとこらえて、「そ、そか~・・(・∀・;) 意外と石垣島おトクやな~・・」と、口から魂が抜けてしまうのを必死に抑えつつ平静を保ちました。
 きっと、夜な夜な別れた彼女に対する愚痴を聞かされる・・のも、友人として仕方なき務め・・という優しさを込みにして受けた話なので、今さら引くのは、男気に欠けるというもの。
 みかん、涙を流しながら2万円の部屋に思いを馳せます。
 (わたくし・・寝れるだけでいいんですが・・泣)

3)マネー問題は続く

 んで、まあコロナ禍とは言え世はシルバーウィーク。
 でもお客さん少ないだろうし、航空券安いかもな~・・と、わずかな希望を抱いていたみかんに現実は冷酷でした。
 ピーチなのに、往復3.2万円 ( ̄д ̄)

 人生で貧乏旅行しかしたことないみかん。
 世の中に物価に驚きを隠せません。

 ホテル+航空券で10万円弱。
 これって、海外いけるよね・・。
 てか、何度も10万円以下で海外いったことあるゾ。

 
 ここに至ってみかん、全てを受け入れ、発想の転換でこの窮地を脱することを決意。

「人生で1回くらい豪遊してみたかったんだよね~ ( ̄д ̄)  ああ・・あとさ~。沖縄も1回行ってみたかったんだよね~。ほらさ、日本に住んでて沖縄に行ったことないって、ダサいじゃん。
 I LOVE OKINAWA 」


4)豪遊

 という心の経緯がありまして・・みかん、豪遊を決意。
 ずっと貯めてきた500円貯金を・・使うときが来たのだ。そう悟りました。
 
君のなけなしの勇気を使うときが来たようだゾ
 あの名言が、みかんの心の深い部分にまでコンコンと染みわたります。


 そんなワケで、これから描かれる「石垣島冒険記」は、貴族の旅になるのですが、
「みかんは私たちの味方だと思ってたのに、ガッカリしたゼ」とか、「無駄に散財しよってからに、愚か者め」、「ロストアークは無課金なのに、リア充だったなんて・・」などの苦情はおやめください。

 血の涙・・と、勇気だけを携えて、みかん、南の島へ旅立ちます!




◇第3章 旅立ちのとき

1)9/21 草木も眠る 朝4:00 みかんは目を開けた。

 きっと、いま、今日、この日のために、わが人生はあったのだろう・・。そう感じた。
「大金を使う以上、それ以上に楽しんでやるゼ! (炎Д炎)メラメラ 」という使命感と、まだ見ぬ南の島への憧憬、パプニカへの愛・・それら全てを抱いて、布団から立ち上がったのです。

と・・いう話をしても、需要がなさそうなので飛ばしますw



ただ1つだけ、言っておかねばならないことが、まだありました。

航空会社がピーチから、ANAに変わっております。
それに伴い、出発地が成田から羽田空港に変わりました。

「あっ、みかん。羽田でいいっしょ? ANAになったからヨロ~」という軽いノリで、前日に変更を伝えてきたS君。
 聞くと、どうやらコッチの方が時間の都合がいいらしく、変えたとのこと。

「へ~ (・∀・) 航空会社違うのに、変えられるんやね~」と世間知らずのみかんが感心していると、S君、とんでもないことを口にします。
「あ、今はね~。コロナだから、航空会社はキャンセルを受けなきゃならないように政府から指導あるらしいで~」


・・・・ ( ̄д ̄) 

「もしかしてホテルもキャンセル出来たのでしょうか?」と聞くのは、やめておきました。
ヤボなことを聞いてはいけないのです。
なぜなら、みかんは・・みかんの心はすでに南国に飛んでいるのです。


2)羽田空港 6:20発

 千葉県のみかんの家からだと間に合わないので、S君の家に泊めてもらい、電車に乗って羽田を目指します。
 まあ、それでもギリギリなのですが、S君いわく
「国内線なんて20分前でいいんやで ( ̄д ̄) 楽勝、楽勝。 かつて世界を飛び回ったこの俺にまかせておけ」

 とりあえず、S君が飛行機にいっぱい乗っているのは事実なので、頼もしい限りっす。


 私が飛行機に乗るのは何年振りなのか忘れましたが、もはや隔世の感。
 何もかもが、スマホ1つで出来る世の中なんですね・・。
 S君から送ってもらったQRコードをかざして、搭乗口から飛行機に乗り込みました~。

 久しぶりすぎてポケットの中の金属類を出すのを忘れてしまい、ピーンコーン♪の辱めを受けてしまったのはご愛嬌ですw 



3)石垣空港 9:50頃 到着

 と・・・・いうワケで、羽田空港から石垣島へ、ワープ! ヽ(・∀・)ノ

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 ついに、勇者みかん、沖縄県へ初上陸です。

 南国情緒あふれる空港の前で、ロストアークでおなじみのエモーション「愛情」をきめておきました。
 飛行機の窓の外に、まだ足を踏み入れたことのない陸地が見えた時からみかんのテンションは急上昇中なのです。




そして、空港近くで予約しておいたレンタカーに乗り込みます。

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 軽四だったので、1日2800円でした。

 飛行機の中でビールとハイボールを飲みまくったS君の代わりに、みかんが運転。

 うむ・・・今さらですが・・ どうやら、みかんは運転手として期待されていたようですナ ( ̄д ̄)

 今は違う空の下にいるS君の彼女ですが、彼女が一緒ならS君が運転したところでしょう。 
 みかんという何の気を使う必要もないヤツに代わったので、どうやら旅行中ずっと飲んだくれる予定のようです・・。
 お酒が大好きなS君、この旅行期間中にビール350ml換算で、最低でも約40本は飲んでいたと思われます。

 しかし、彼女という存在を失って、悲しいのか、南国のハイテンションで楽しいのかよく分からないS君に、「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉を浴びせるのは酷というものです。
 好きなだけ飲ませてやりましょう。


 ちなみにみかん・・車は昔乗ってましたが、今はペーパードライバー (・∀・;)
 超安全運転で法定速度の90%でノロノロと走ります。
 景色を見ている余裕0です。




◇第4章 弾丸ツアー(石垣島旅行1日目) 

1)お昼ご飯 10:30

 せっかくの旅行なので現地のおいしいご飯を食べるんや! という持論を持つS君に合わせ、朝から何も食べてない我々が最初に目指した先は、ランチのお店です。
 しかし、ネットで下調べしておいたお店に到着したはいいのですが、やってません・・。
 どうやらコロナで、営業時間変更+テイクアウトのみ。

 2番目の候補のお店は遠いので、3番目のお店にいくと、営業されてました~ (・∀・)ノ

とまあ、こんな感じで、「沖縄の飲食店のネットの情報は全くアテにならず」でした。
 半数以上のお店でこのパターンを食らったので、そのうち、行く先々は全部、今は営業しているのか?の確認電話をしてから行くようにしました。

  

☆来夏世 (食べログ 3.63) 11:00

 沖縄でどうしても食べたかったのがコレ! 八重山そばです。
 てか、唯一、自分がこれだけは食べておきたいと主張した食事でありました (・∀・)

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 お腹いっぱいになるより、少しずつ色んなものを食べたいので、八重山そば(小)400円を注文。
 ジューシーという、豚肉の炊き込みご飯も1つ。

 沖縄そばって、どんな味なのか全く知らなかったのですが・・コレは、うまい!! (* ̄ロ ̄)

 スープは塩味ベースで、ラーメンは塩が好きなみかんからすればナイスすぎる。
 そして麺は弾力があってツルツルとした食感。この組み合わせは良いゾ。
 豚肉はチャーシューみたいな感じで、王道の味なのですが、「ああ・・これやこれや。求めていたのは」と言ってしまうような肉の旨味と甘みがちょうどよいバランスであり、レベルの高さに驚きッス。
 
 ジューシーも普通にうまかったです。


2)フサキビーチ 11:30くらい

 小腹も満たしたところで、沖縄と言えば海っしょ!ということで、中心部から西にちょっと行ったところにあるフサキビーチへ。

 向かう途中の道で、白い灯台と唐人墓という観光スポットを見つけ立ち寄り。

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 「いやあ・・沖縄の海はキレイやな~ (・∀・) 」と思わず、笑みがこぼれたのですが、実は全然たいしたことなかったというw
 今後、行く先々でどんどんと海の美しさが更新されていくことになります。



 ところで、なんでフサキビーチに来たのかというと・・・


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S君:「彼女とどこに泊まるか検討したとき、ここのホテルがいつも検索で出てきてたんよ ( ̄д ̄) 石垣島で一番高いホテルだがや。 この目で確かめてやるんや!」

 という理由もあったのです。

 
 ところで話は少し脱線しますが・・
 みなさま、「サヨナライツカ」という映画を知っていますか?  ※2010年の作品
サヨナライツカ

 みかんは知りませんでした。
 中山美穂さんが主演で、西島秀俊さんと純愛(不倫の恋に落ちる)物語らしいッス。
 S君が好きな映画のようです。
 んで、中山美穂さんが、かぶっていた帽子がコレ!(らしい)

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 彼女に、「これをかぶって一緒に石垣島へ行こうゼ! (・∀・)」とプレゼントしたらしい。
 ところが、彼女はそれをお気に召さなかったらしく、S君の部屋にそのまま置き忘れ。
 思えば、そのころからS君のその恋は・・亀裂が生まれていたのでしょう・・。
 悲しいことです。


お前がかぶるんやぁ~・・ (。┰ω┰。) 」
 S君が何を言っているのか、みなさん分からないと思いますが、みかんもよく分かりませんでした。
 しかし、S君の熱い思いが言葉にならない何かを伝えたがっている! それだけはヒシヒシと伝わってきました。

 というワケで、みかん・・この旅行中の約70%の時間、この女ものの麦わら帽子をかぶって過ごしていました (・∀・)

 わたくす、みかん・・ 実は麦わら帽子大好きでして、夏はよくかぶってます。
 なので、自分で言うのもなんですが、麦わら帽子だけはマジで似合います。
 むしろユニクロのお店の中で、それしか似合うものはありません。何を着てもブサメンは似合いませんYO。

 そしてあまりにも、このライトブルーと白の麦わら帽子をかぶり続けていたので、S君も気づいたのでしょう。
もしかして、みかん・・。その帽子を気に入ったのか・・
 自分がもちろんだと返事をすると、2日目に彼が言いました。
「その帽子は、もうお前のものだ。大事にしてやってくれ・・」
 みかんには、彼に返す言葉が見つかりませんでした。

 なぜなら、S君の口から静かに放たれたその言葉には、一切の反論を拒むような悲哀と寂しさと無力感に満ちていたのです。
 
 男には・・ときとして・・ 黙して語らずとも伝わるものがあるのです。




 と・・この帽子にまつわる物語を皆様に紹介したところで、話を戻しまして・・

 フサキビーチのリゾートホテルを2人で見学です。

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 あまりにも豪華すぎて、ビビりました・・。
 
 ホテルのプール、8000円ですヨ・・ ( ̄д ̄)

 でも、南国の素晴らしいところは・・お金持ちも、老いも若きも、貧乏人も・・ みんな水着にTシャツ1枚みたいな恰好なので、全然見分けがつかないところです!
 これが都会なら、ダサイ服のみかんと、ヨレヨレの服のS君には、このホテルは近づくこともできない要塞に思えたことでしょう。



 そして、南国で最強の服と言えば、コレ!

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 己の肉体のみです ( ̄д ̄)

 どんなお金持ちだろうが、鍛えられた肉体は買うことができないのです。

 不肖みかん 身長172cm 体重57kg 腹筋割れてます。
 
 週に3回、公園で遊んでいる近所の子供たちに見守られながら、鉄棒で懸垂してます。
 単にやややせ型だから筋肉が浮いて見える・・というツッコミはなしでお願いいたします。
 
 「この身体は、ライザップに35万払って手に入れました」みたいな顔をして、ホテルのプールサイドを歩くことができます。
 誰もみかんを、本当は無課金ゲーマーだとは知らないのです。
 



 あっ・・でも1つ断っておきますと・・

 ジジどもの憩いの場であるスーパー銭湯では、間違いなく最強のヒーローであった自分の肉体ですが、世の中はもちろん広いッス。
 沖縄のビーチには、みかんなどモヤシに見えるようなスゴイ本物のマッチョの人がいっぱいいましたw



 話がまた脱線してしまいました・・。反省です。

 んで、8000円を払うのは無理なので、無料のビーチで10分ほど泳いで、はじけておきました。

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3)ミルミル本舗 本店 12:30?

 S君の元彼女「中山美穂」が来たがっていたというこのお店。
 アイスクリームのお店です。

 未練タラタラやないかい!・・などとは口が裂けても言えません。
 彼は・・彼は、彼女と歩むはずだった航跡を、自分1人の心と、後ろからコソコソついてくるみかんの影と共に歩んでいるのです。

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☆ミルミル本舗 本店 (食べログ3.59) 

 自分はアイスクリームが大好きでよく食べるので、アイスの評価だけは信用してください!
 他の料理は・・責任を持てませんw

 みかんは、パイナップルとピーナツ味のジェラードを注文。 390円?
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 ピーナツはミルクの中につぶつぶと入っているタイプです。
 その主張はバニラの中で確固としているし、ミルクの味は濃厚かつ爽やか。
 パイナップルの方は、思ったよりもツルンとしててあっさり。素材がいいので、それを生かしているのでしょう。
 これは・・レベルが高い。
 都内の有名ジェラート店にもにも負けていません!
 食べログの高得点も納得の味です。

 S君が頼んだバーガー(700円くらい)は手作り感が強い一品でした。
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 肉が前面に出ていて、ホロホロとほどける食感。
 写真でトマトだと思っていたのはサルサソース。化学の味ではなく素朴な味がするお肉と、千切りキャベツ。
 しかし、バンズは極めて普通w 
 まあ、ここは気候的に小麦のとれるところではないので・・と納得。


 長くなったので、その2へ つづく



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