つづきッス






















中山美穂さんとのなれそめを語り、みかんはときおり相槌を打ちながら、その話に耳を傾けます。

その3へ つづく

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4)石垣 やいま村 13:00
そのまま、島を時計回りに回ります。
やいま村は、沖縄の伝統的な家屋が見れるところです。
入場料は1000円

沖縄の集落は見たかったのですが、このあとの旅程で博物館ではなく本物の集落を見ることになったので、ここは別に見なくてもよかったですw
んまあ、石垣島だけで観光する人は行ってもいいかな~と。
でもせっかく来たので、入場料分、思う存分楽しむことにします。

見よ!みかんの楽しみ方の波動を! (* ̄ロ ̄)
民家の中で見つけた太鼓を叩き、パプニカのニア村の各所にある太鼓のごとく、そのビートを刻んでおきました。
沖縄っぽい自作の歌を歌い、楽しい観光客を演じます。
こういう風にメチャ楽しんでいると、施設の人も「俺たちの守っている施設にはこんなに魅力が・・」とか、「こんなに楽しんでいる観光客が・・」と仕事に誇りを持ち、明日からも頑張れるというものですよ。
うんうん。いいことしたな~と、悦に入っていたのですが・・
やいま村の中にある「リズザル園」には、驚きを隠せませんでした。

ここはリズザルを72匹飼っているのです。
へ~ 沖縄にこんな種類のサルがおるんか~と思い、やる気のなさそうな施設の係員さんに「本州にはいないですね~」と尋ねると・・
「いえ、沖縄にもいません」との答え。
えっ (・∀・;) じゃあ、どこにいるの? と続けて質問すると、
「南米にいます」との答え。
で、では・・なぜ、ここで飼育を・・(・∀・;)
「原産の南米に気候が似てるので」との回答。
一度にすべての答えを言わないお兄さんに会えただけで・・なにやらここの施設に来てよかったとみかんはしみじみと思いました。
「やいま村の質問に簡潔に答えるお兄さん」のお話でした。

5)川平湾 14:00
続きましてやってきたのは、川平湾です。
ここは石垣島で一番有名な観光スポットらしいです。
そして人気No.1だし、海の景観もNo.1
草むらを抜けて、海が見えたとき、その美しさにS君とみかんは感動しました。
一番太陽が高い時間で天気も最高だったことも大きいです。

しかし結論を先にバラしてしまうと、個人的にここよりも美しいと感じた景色にこの旅行中で出会えました。川平湾はNo.4です!
川平湾は、海の美しさもありますが、島々が点在するこの景観もセットで売りなのだと思います。
遊泳は禁止されています。
その代わりに、グラスボートという船の底がガラス張りになった船に乗って海を楽しめます。

ウミガメや、カラフルな熱帯魚、サンゴなどが見えました。
水中生物を見たいけど、潜るのが無理な人にはいいですね~。
アメリカ軍基地勤務と思われる家族連れのみなさんと同乗で、まるで外国にいる気分でしたw
そして、さすが石垣島No.1の観光地。船の従業員の方の「ウェルカム~」的な接客は最高でした。
空港でもらった割引券を使い、1人1000円でした。
6)米原ヤエヤマヤシ群落 15:00くらい
S君は3日目に、ジャングルクルーズっぽいアクティビティに行くのですが、みかんはスルーする予定。
なので、ジャングルの一端を味わうためにここへ。
なので、ジャングルの一端を味わうためにここへ。
歩道を3分ほど歩くと・・ジャングルを分け入っている雰囲気を感じられるそうです。
結果、みかん・・ジャングルは3分で満足しました ( ̄д ̄)
一緒にジャングルへいこうゼ!と言っていたS君に断りを入れ、別行動を決意。
☆パーラーぱぱ屋 (食べログ3.51)
あとは、飲んでみたかった「サトウキビジュース」をここで飲みます。300円

全然メジャーではない飲み物なので、売ってるところは何か所かしかないみたいです。
そして、90%くらい予想していたことなのですが・・
やっぱりか・・と思ったのですが・・
基本的に、ただの甘い水だったw
お店のおじさんは、実は正直に答えてくれて、「甘いだけだよ~ (・∀・)」と言ってくれていたのですが、みかんの好奇心が確認せずにはいられませんでした。
甘い中には、草のような味わいw と竹筒を舐めたような味がしました。
お隣は、高級品種のパイナップルジュース(500円)です。
これは普通にとてもおいしいフレッシュジュースだったことを付け加えておきたいと思います。
7)石垣島最高だゼ~
「みかん・・楽しいか? 俺は・・とても楽しいゾ ( ̄д ̄)」
車の窓の外から見える海を見つめ、みかんから顔をそむけたS君がふいにそんなことを聞きます。

みかんは答えます。「当たり前やないかい! お前と石垣島に来てよかったゼ! 石垣島、最高ぅぅぅ~! (・∀・)ノ」
「お前がこの旅行を楽しめば、楽しむほど・・ある意味、俺の溜飲は下がるのだ」
すでにかなり酔っているS君、トツトツと彼の心情を語り始めます。
S君によれば、はじめは穴埋めにしか過ぎなかったみかんという友人との旅ですが、みかんがこの旅を楽しみ、自分もコイツと来てよかったゼ!という感情のボルテージが上がっていくたびに、「すさんだ心」がゆっくりと満たされていくのを感じるようです。
「だから、もっともっと楽しめ!みかん! お前の心の波動の全てをこの石垣島で弾けさせるんや!」

この日の気温は、最高34℃ 最低27℃ 真夏です。
台風が来やすいシーズンなのに、全部晴れていたのはラッキーでした。
その天候の良さも、みかんがS君の誘いに乗った理由の1つ。
普通沖縄なんて、行くのに計画を立て、準備し・・と1か月前は必須になりますよね。
1か月後の天気なんて誰にも分かりません。
んで、楽しみにしている沖縄旅行をモヤモヤした気持ちで、天気予報に一喜一憂して過ごすことになります。
私が、彼から連絡を受けたのは、出発2日と12時間前。
だからそういう意味で、この話は渡りに船だったと言えるのです。
そして、これを逃せば「自分が沖縄に行くことなんて人生でないかもな~・・」と、おぼろげながら感じたのも、誘いに乗った理由の1つです。
んで、男2人で特に気を使うこともない気楽な関係。
当初の予定を、どんどんと修正していきます。
今は、2日目に行く予定だった「平久保崎」を目指しています。
そもそも、S君は行き当たりばったりが大好きな男。
酒の力もありますが、彼はある意味で窮屈だった「旅行の型」から、今このとき解き放たれたのでしょう。
みかんがずっと麦わら帽子をかぶり、メッチャ楽しそうにしているのを見て、いつの間にか彼の心の中の何かが氷解していったのです。
※こうしてS君の心は解放された。
しかし、それは同時に多くの危険と隣り合わせの旅を意味するとは、みかんはまだ気づいていない・・。
しかし、それは同時に多くの危険と隣り合わせの旅を意味するとは、みかんはまだ気づいていない・・。
8)平久保崎 16:30?
平久保崎というのは、石垣島の北東部に位置する景勝地です。

地図をご覧になってください。
石垣島は、南部が市街地。なんと人口48000人もいます。
普通にコンビニもマクドナルドもイオンもあり、都会と変わらない生活ができそうです。
いま、みかん一行は・・、空港から南部市街地を通り、島を時計回りに走り、西の海岸沿いを北上中です。
平久保崎は、北東部のひょろ長い半島の先っちょですナ。
前述のようにS君の語りに耳を傾けながら、1時間弱ほど車で走ることになりました。
そして、やってきた平久保崎は・・ 最高でぇぇぇぇ~す! (* ̄ロ ̄)ノ

実は、自分の旅行したい一番の目的って、「素晴らしい景色を見たい!」というものです。
それは、美しい景色だったり、壮観な大自然の力だったり、圧倒的な建物だったりします。
そんな中で、この崖と緑と青が織り成す「景勝地」は、大好物です。

写真ではあまり伝わりませんが、海が光を反射し、浅いところは薄く透明なブルー。深いところはコバルトブルー。
そして抜けるような青空と白い雲、深い緑。
絵画のような美しいコントラストに、みかん感激です!

視界を遮るものがほとんどなく、270°くらいぐるりと見渡せるのが、また素晴らしい。
世界は・・・美しかった。
9)玉取崎 17:00
そのまま南下し、玉取崎へ。

ここもよい景色ですが、平久保崎よりはさすがに1段落ちます。
行くのなら、先にコチラに立ち寄って、玉取崎 → 平久保崎 で最高の感動が塗り替えられます。
犬を連れている人がいたので、言葉をかわし、写真をパシャリ。
みかん、パトラッシュと心を通わせました。
10)石垣島鍾乳洞 17:30?
この日の日没は18:40頃。
さすがに日が傾いてくると、どんなに美しい景観も50%OFFになってしまいます。
そんなもので、余った時間に行く予定にしていた鍾乳洞にいくことに。
鍾乳洞の中は、昼間でも夜でも同じですしネ。
営業しているのか、微妙な感じだったので、いつも通り車内から電話。
すると、18時までやっているとのこと。
電話を切ろうとすると、おばちゃん、注意事項を聞いてくれ!と懇願します。
はて?? と思いつつ耳を傾けると・・
どうやら、近くにもう1つ別の鍾乳洞があるらしく、
「そこと間違えてはいけない ( ̄д ̄)」と切々と語ります。
「そこと間違えてはいけない ( ̄д ̄)」と切々と語ります。
すごく丁寧に道を説明してくれましたw
営業熱心やな~と思うと同時に、もう1つの鍾乳洞の方が気になってしまい・・スマホで検索。
すると・・
もう1つの鍾乳洞は、どうやら規模がショボいらしく、「口コミ」で悪く書かれています (・∀・;)
あ・・これって、アレやん。
石垣島鍾乳洞と勘違いして行ってしまい、売り文句と違うやないかい! と怒りをネットにぶちまけているヤツでは・・。
おばちゃんのあのトークは、熱心な営業というより、「勘違いしてもう1つのところに行かんでくれ~・・」という心の叫びだったのです

おばちゃんの心を声を察し、鍾乳洞へ到着。
電話したものです~と、伝えると喜んでくれましたw
入場料1人1080円?
実は、鍾乳洞は、一度見たかったんですよ~ (・∀・)
というのも、小学校の遠足で見に行った鍾乳洞は、高さ20m、奥行き7mでした・・。
(ちなみに、この石垣島鍾乳洞は660mも歩けます)
7mって・・小学生だからってバカにすんな~! (* ̄ロ ̄)
そういう大人のズルい考えは、子供にはわかるんやゾ!
地元の業者と癒着し、7mの鍾乳洞とは言えない「ほぼ崖のくぼ地」を見せて、「これが教科書で見た鍾乳洞や (・∀・)」と先生は語りながら、
裏では「先生、いつもごひいきにありがとうございます」と越後屋風のおじさんから、袖の下をもらっていたに・・違いありません。
(※みかんの個人的な妄想です。もちろん証拠はありません)
そんなワケで・・
子供のころに感じた「社会の理不尽さ、子供の無力さ」それらに決別すべく、みかん鍾乳洞に突入します。
そして、肝心の石垣島鍾乳洞ですが・・
想像以上に良かったですヨ (・∀・)
1000円払う価値があるのか?と言われると、「人によります」としか言えません。
事実、閉所恐怖症のS君、入って1分で、入り口に引き返しますwww
「俺はこんなところで死にたくはない」と。
自分は意外と楽しんで写真をパシャパシャ。
鍾乳洞行ったことないって人は、行ってみるとイイヨ!

あ・・トトロと名付けられた鍾乳石がありましたYO。
11)レンタカー返却 18:30頃?
空港へレンタカーを返しにいきます。
指定のガソリンスタンドで、満タンに給油しますが、ガソリン1リットル180円。
これ・・よくあるパターンやんww
レンタカー料金が安いな~と思ったら、ガソリンでお小遣いを稼いでいた。
みかんとS君の心は太平洋よりも広いので、もちろん笑って許せます。
ガソリン代1人1200円でした。
12)バス
空港からは、バスで南部の市街地へ。
路線バスで1人540円でしたが、分かりにくいところに港へ直行の500円のバスの停留所がありました。
4日目に気づきましたよ。
料金も安いし、なんと言っても途中止まらず直行なので、早いです。30分で着きます。
路線バスだと40分くらいかかるので、みなさん直行便に乗りましょう~。
13)ホテルでよ! (・∀・)
港=離島ターミナルでバスを降りる頃には、すっかり日は落ちて19時。
夕日を見るのも1つのプランでしたが、翌日以降に持ち越しです。
ホテルまで歩いて、6,7分だっけかな?
いやあ・・ゆっくりするつもりが弾丸ツアーになっちゃったね~ とS君と談笑しながら夜道をホテルまで向かいます。
やってきたのが、コチラ!
「スーパーホテル」さん

おお~ これが1泊2万円の豪華リゾートかぁ~ (・∀・)
暗くて、よくわからないけど・・立派な門構えだな~
ホテルのドアマンはいなかったけど、フロントはなんか質素でビジ〇スホテル風だったけど、部屋はスゴイんだろうな~・・
そこはかとなく南国風やし・・
みかん、部屋にIN

うん!沖縄って、きっとリゾート地やし、離島でモノを運ぶの大変だし、意外と物価が高いのかな~ (・∀・) ガッハガハ

しかし、ベッドは1つしかありません・・。
S君は、どうやら隣の部屋へ行くようです・・。
「ええっと・・(・∀・;)」さすがに、ここまでくると、みかんもS君に説明を求めなければなりません。
いや、ヤボなことは聞きたくなかったのですがね・・。
S君いわく、「男2人やし、ゲストハウスに変えておいたわ~。どうせ寝るだけやろ ( ̄д ̄) 」
「シャワー浴びたら、街に繰り出すで~。 明後日は西表島で1泊2万円やで~。 彼女の誕生日なんやし、そこは泊まろうと思ってな~」
ええっと・・・ そういうことらしいです (・∀・;)
スーパーホテルさん、1泊4800円です。
ゲストハウスというより、普通にビジネスホテルです。
設備、十分すぎます。
朝食ついてます。
シルバーウィークでこのお値段なら、普通に良心的ですナ。
14)石垣島の夜 20:00?~
実はS君、こう見えても飲食店経営者です。
社長です社長w
そんなワケで、夕飯=飲み系 はすべてS君プランにお任せ。
みかんは何も調べてません。
今日は昼間、散々コロナで「営業してません」を食らい続けていたので大丈夫なのか?と一抹の不安を持っていましたが、普通に盛り場は営業してました。
「石垣島ヴィレッジ」?にきました。人いっぱいます~。

S君の知り合いのお店に行きますが、満席でした (・∀・;)
なんでも、営業している店が少ないせいで、営業している飲み屋にお客さんが集中!
ほとんどのお店が満席でした。
仕方なしに、なんとか空き席を見つけたお店で飲みます。
ちなみにみかんは、お酒をほぼ飲みません。
1年に1回か、2回・・・ 人に誘われて行ったお店で、1杯だけ飲むくらいです。
すでに相当量を飲んでいるS君ですが、ここでもガンガン早いペースでジョッキをあけていきます。

S君:「( ̄д ̄) ったくよ~。あの知り合いに、どこで女の子をナンパすればいいとか、あわよくば紹介してもらおうとか思ってたのによぉ~」
S君、相変わらずというか、普通に彼らしい本性がそのままでてますw
満席で動きが取りづらいし、そういう野望は早々に諦めたのか・・彼は、地元の魚料理をつつきながら、シークワーサーサワー片手に、みかんに語ることを選択したようです。

中山美穂さんとのなれそめを語り、みかんはときおり相槌を打ちながら、その話に耳を傾けます。
彼の悔しさや、悲しみ、怨嗟の声、そして笑いと心の声を聞きました。
ええっと・・中山美穂さんとのおつきあいは2か月ほどだったそうです。
(・∀・;)
いやね・・口ぶりから1,2年くらいつきあっていたのかと思ってたですヨ。
まあ、そもそもみかんとS君が会うのは、3年ぶりです。
連絡したのも、2,3年ぶりです。
つまり、友達というよりただの腐れ縁ってヤツですナ。
「みかん!お前と来て、良かったヨ~! (* ̄ロ ̄) 付き合って2か月の女に金を使うくらいなら、お前と来た方が100倍良かったんや~! 石垣島、最高ぅぅ~!」
S君はそういいました。
そして、みかん。まだ1日ですが、なんかもうこの旅行にきた料金分の元は取っている気がするww
コスパなんて気にしてたら、旅行なんて楽しめないという意見はごもっともですが、普通に石垣島に来てよかったですし、すごく楽しいッス!
(・∀・)ノ
んで、S君の熱い語りと、みかんのどうでもいい話は盛り上がり・・
何を食べたのか、よく覚えてませんww
んまあ、久しぶりのアルコールのせいもあるのでしょう。

「なめろう」「お刺身3点盛り」「グリーンサラダ」「煮魚?」「エビマヨ」「おにぎり」 だったかな?
S君ジョッキで4,5杯、みかんは巨峰サワーとジュース1杯ずつ。
お会計は8000円強。
22:30くらいまでいて、ホテルに帰ります。
15) 石垣島の夜は更けていく
S君、飲み足りないようですが、やっている店も少ないのでホテルの部屋でまだ飲むようですw
ファミマで、お酒とツマミを買い込みます。
「お前は気にせず、寝ろや~ (* ̄ロ ̄) ただ明日は起こしてくれ」
そう言い残し、彼は部屋の中へ消えていきました。
みかんは、シャワーを浴びてから、寝る前にノートPCに今日あったことを思い出して、軽くメモを走り書きです。
こうして、いまそれが「この旅行記」になっているのですが、人の記憶って曖昧だな~と思っているので、自分は感じたことはその場かその夜に記録として残すのが習慣になっています。
旅行中に書くなんて時間がもったいないじゃん・・と思われることでしょうけど、結局、この方式が自分にとって満足感が高かったんですよね~。
んで、自分で書いた何年も前の旅行記を読み返すと・・ そのときにそこに行った、感じたことが、さも昨日のように胸に迫り、アリアリと脳裏に思い浮かぶんです。
なので、この旅行記は、実は人に見せるために書いているのではなく、「自分が読み返すために書いている」んです (・∀・)
思い起こすと、笑ってしまったり、楽しかったり、感動したり。
記録を残していない旅行のことも、もちろん覚えていますが、鮮明さが20%くらいしかありません。
そしてきっと、事実っていつの間にか脳内で脚色されて、都合の悪いことは結構忘れていって、美しい思い出になってしまうんですよね~。
人間の防衛機能なんでしょうけどね。
「人は忘れていくからこそ、生きていける」
おっと・・しんみりと語ってしまいましたが、みかんの言いたいことはこうです。
自分は、「良いことも悪いことも、全部自分のモノなのだ~」そう言う風に生きていきたいのです。
体験しなければよかったことなんてないさ~ (・∀・)
体験しなければよかったことなんてないさ~ (・∀・)
だから、記憶に残したいのです。
そんなワケで、楽しい旅行記を読みたい人にとっては、この記録は・・
ただダラダラと長く、ツマラナイものに写ることでしょう。
でも、面白おかしく事実を捻じ曲げることも、省略することもしたくないのです。
この物語は・・そう・・自分だけの物語なのですから (・∀・)
みかん、充実した1日の思い出を抱いて、石垣島の夜に眠ります。
16)お会計まとめ
航空券・・32000円
ホテル(スーパーホテル2泊)4800円×2日=9600円
西表島(1泊)= 8000円(2万円からOFF)
西表島のリゾートホテル1泊は、
「お前は元々貧乏宿でいい人間やし、そもそも誕生日プレゼントだったし、5000円でいいや」とS君が言いました。
「いや、払うよ~」と3回言ったのですが、断られたので、キリのいい5万円をS君にお支払い。
なので、ホテル+航空券で 合計 50000円です。
なお、道中のお会計はワリカンです。
1日目= 約8000円 を消費。
(ガソリン代、バス代、入場料、お昼ご飯、おやつ代、飲み代などなど)
その3へ つづく

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