最近よく見るがあるんす  (* ̄0 ̄*)ノ

 どういう夢かと言いますと・・「布団を持って歩く夢」です。

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 ここ最近かなりの頻度で見るので、さすがにちょっと気になって夢占いで調べてみました。

 その結果・・
 
☆☆☆
  布団を持って歩く夢

 不安や恐怖から逃れたいという気持ち
 安らぎや安全感を求めているという気持ち
 愛情や温もりを欲しているという気持ち

 だそうです。


 
 ホンマかいなw
 なんか、全然当たってない気がする。

 というのもですね。
 自分は、夢の中で薄い布団を持ち歩いているのですが、「かさばって歩きにくいナ~ (・∀・;) 面倒だし、これどこかで預かってくれないかな~」と思っているんですよ。

 むしろ「布団=温かなぬくもり」を邪魔なモノだと思っておりまして。
 まあ、潜在意識と思考は逆のことが多いと言われてしまえばそれまでですが。
 
 
 んで、話は戻りますが・・
 そもそも自分は夢の中でなぜ布団を持ち歩いているのかと振り返ってみると、肌寒いのに服がないんですね。
 んで、仕方なしに布団をコートのように羽織り、街に出かけていくのです。
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 知り合いから声をかけられても、特に恥ずかしいと感じることもなく、「いやあ・・ちょっと寒いからね」と受け答えしております。

 うむ~・・ ( ̄~ ̄;)

 というワケで、自己分析した結果、どうやら精神的な暖かさよりも物理的な温かさを求めているようであります。
 つまりは、季節が冬になったから寒くなって単に布団から出たくないだけじゃない? 
 と思うみかん君でした。










 さて、今日の話はどうでもいい話だったと思いますが、ヒトの人生はほぼどうでもいいことで構成されていると思っているので、よしとしましょう。


☆ゲーム

 Frostpunk2
 というゲームを買いました (・∀・)

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 前から気になっていて、steamの「ウィッシュリスト」に入れていたところ、-85%OFFの510円でセールとのお知らせが。
 クリスマスの日に、ゲームの発売日に並んでいた小学生になった気分ですヨ。
 いやあ・・アレは憧れたな~
 家にゲーム機がなかったので、そういうイベントに参加したことなかったッス。

  
 さて・・それでコイツは、どういうゲームかと言いますと・・
 「寒波で生き残る」ゲームです。

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 すっ、素晴らしいコンセプトや。
 わたくしみかん、何を隠そう一番好きな映画のジャンルは、災害パニックものです。
 絶望と恐怖が渦巻く世界の中で、己の力1つで人類を救う・・
 うむ・・私、ヒーローになりたかったのです。
  
 そんな私の願望を満たしてくれるゲームが510円で売っているとは!
 マクドナルドで一番安いチキンクリスプを3つ注文して、「チキンタツタよりお得ッス」と店員さんにドヤ顔するのを1回我慢すれば購入できてしまいます。

 とりあえず、「信長の野望 新生」は4回目の天下統一の途中ですが、並行してチマチマとプレイしていこうと思います。




◯プレイレポート

 とりあえずチュートリアル的なモノでアドバイスを受けながら、手探りでゲームスタートです。

 どうやら、舞台は19世紀末期のイギリス。
 謎の世界的寒波に見舞われ、雪と氷で閉ざされた世界で、なんとか生き残る道を模索していくようです。
労働

 どうやらわたし主人公は、大人65人、子供15人の計80名のグループのリーダー。
 -20℃の寒さの中で、やっと見つけたジェネレーター(蒸気機関)1つを頼りに、この80名を食わしていかねばならないようです。


 神の声(チュートリアル)を頼りに、ジェネレーターの燃料である石炭を掘るために人員を配置。
 同時に、食料である野生動物を狩るためにも人員をさかねばなりません。
 そして、寒さを凌ぐ家を作るため木材も切り出さねばならないし、途中ではぐれてしまった仲間を見つけるため捜索隊も出さねばならないようです。

Frostpunk1

 街作りシミュレーションに近い感じですナ。
 んで、生命の危機が遠のくにしたがって人々の「希望」パラメーターが上がり、色々と失敗すると「不満」パラメーターが上がります。


 とりあえず、1日目。
 
 このままでは寒さで死んでしまうので、石炭を掘りまくり、みんなでストーブ(ジェネレーター)で温まります。
 食料は、まだ手持ちが1日分あるし、人間食わずとも3日は生きていられるので。
 優先的にテントを作ります。 
 ゆっくり温かい場所で体を休めないと、明日活動できません。

  2日目。
 寒くて凍傷にかかる人がたくさん出てきました
 みかん、テントの1つを救護小屋にします。
 食料も取らねばならないし、ついに子供を全員駆り出して働かせます。
 民衆からは不満が・・。

  3日目。
 テントが足りない・・。 しかしテントを作るための木材を切り出す余裕がない。
 ソチラに人員を回せば、石炭・食料が枯渇するッス。
 そして、どんどん増えていく凍傷者。
 
  4日目
 なんとか手を尽くし、事態を好転させようとして足掻きますが、やっと道筋が見えてきたところで気温が-30℃に低下。
 石炭消費量が増え、燃料をケチったテント内の寒さに不満が続出。
 指導者みかん・・窮地に陥ります  (・∀・;)

街2

 ・・・7日目

 住民の半数が病人になり、生産性がかなり低下。
 ジリ貧です。
 飢えを訴える人が出始め、人々は食料を求めて争い、ついには死者が・・。
 凍傷で手足を失った人々からは、希望が失われていく中、明日の天気予報は更に気温低下。
 絶望が漂う村で、バタバタと凍傷で人が更に死に始めます。

 そしてついに人々の不満は頂点に達し、みかん、リーダーを解雇され街の外に追放されます。

追放

 てか・・こんな寒い中に放り出されて生きていくことなんて出来ませんヨ!
 追放という名の死刑宣告です。
 ゲームオーバーです。

  

 というワケで、5、6時間ほどプレイしてみて、あっけなくゲームオーバー。
 チュートリアルに従って的確に進めたつもりですが、このゲーム難しいぃぃぃ~! 
 かなり過酷ッスね。


 んで、気を取り直して、もう一度最初からプレイ。
 そして、最初の関門だった7日目を生き抜き、死者12名を出しながらもなんとか耐え、15日目くらいで資源の枯渇から立ち直り、軌道に乗り始めたか・・というところで、おそろしい絶望が・・(ネタバレ回避のため詳細は記さず)

 そこからあらゆる手を尽くし、事態の収拾に努めましたが、22日目・・ 石炭が枯渇する極寒の中、反乱が勃発。
 みかん、再び街を追われました・・。
 音楽といい、スゲー悲しいエンディングです。
  
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 んで、現在3回目の挑戦中です。

 どうやら何度も死んで覚えていくしかないようです。
 やってみないと効果がわからない行動/コマンドが多いのも理由の1つですが、一番の理由は・・このゲームが過酷すぎるということ・・ (・∀・;)
 まあプレイヤーに絶望感をもってもらわないと面白くないですからねw
 
 それにしてもシビアな条件です。
 普通にやっていたら全員死ぬので、ときには多くの声を切り捨て、非情な決断をせねばらないときが来ます。
 そして人々の不満を抑え、涙を拭きながら、明日を生き残るのです。
 今夜も石炭の備蓄量が「残り12時間です」という数字を気にしながら、暖房をギリギリまで落として眠りにつくのです。
  

 というワケで、信長の片手間に遊ぶつもりで始めたこのゲーム・・めちゃハマって楽しんでます。
 510円は安すぎるな・・。

 私と同じような絶望を感じたい人にはオススメです! (・∀・)




 それでは、それでは~、またでございます。



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